三国志 香港 広東語
皆さん大好き、三国志について、そのイメージを覆します!
ちょっと大袈裟です、はい(╹◡╹)
無数の武将、智将が、群雄割拠の時代を武や智や策などで生き抜いていくその様は、今の時代になっても色あせる事ありません。
そんな三国志ですが、ちょっとだけ見方、読み方を変えると、また違った印象になります。
そこで、武将の名前を広東語読みで、紹介してみます。
あまり、多くは知りませんが、ゆる〜く紹介します。
興味の無い方は、語学勉強と割り切って、最後までお付き合い下さいw
三国志、桃園の儀の三兄弟
「サンゴクシ」当然、日本語読みです。広東語だと
「サングォクチー」という感じです。
劉備。リュウビ
武将としては、ゲームの数値的にこれといってパッとしませんが、彼を取り巻く人材の能力が高いです。人徳が優れていたのでしょう。
前おきはいいとして、広東語だと、
ラオベイ、ラウベイ、みたいに発音します。
関羽。カンウ
あの長い髭、それなりの知力。これまた欲しい武将です。
グゥァンユ
こんな感じです。
張飛。チョウヒ
武力がいいですね、武力だけですがw
ヂョンフェイ、こんな感じです。
香港は、「呉」=「NG」
この地、香港は、三国志では「呉」に位置してます。
そして、今現在もその名を冠している人が普通にいます。
まずは
孫:ソンは、広東語だと、シュン(Suen)。
かっこいいです。
周:シュウは、チョウ、チユウの間くらいの発音。(Chow)
香港民主の女神と呼ばれる、周庭さんですね。
陸:リクは、ロー(Loh)
よくある香港人の名前コーナー
林さん:リンさん、ではないですよ。香港だとラム(Lam)です。
今話題の香港特別行政区長官も林の字があります。
呉さん:ゴさん、違います。Ngさん、です。
発音は、ンー です。
日本語にはない、「ン」始まりです。しりとり終わりませんw
先生!!
「先生」って呼ばれてみたいそんなあなた、香港ならすぐですw
なぜなら、・・・
この「先生」ですが、日本人をよく相手にしている人はそのままよく「~さん」と言います。特に違和感もありません。
この『先生』が『さん』です。
発音は『シンサン』です。仲のいい人達では使いません。
『有銭先生』ヤオチンシンサンで、まぁ、「お金持ち〜」みたいな感じです。
ちなみに男性にいう言葉ですので、女性には使えませんので、要注意。
ミラクルワード、「ンゴイ」!!
「ンゴーイ」、この言葉を街中で聞いたことはありますか?ないとは言わせません。
それ程までによく聞く言葉です。
漢字だと「唔該」です。まぁ、音で覚えてしまいましょう!!
何に使うかというと、
- すみません
- ありがとう
- お願いします
として包括的に使えます。とっても便利です。何かあったら「ンゴイ」と言っておけば大体OKです。
数字、紹介します。
ヤッ、イー、サン、セイ、ンー、ロッ、チャッ、パー、ガオ、サップ(プは小さく)。
これで、1から10までです。
電車やバスで、聞こえてきたと思ったら、ちびっ子が良く連呼しているので、楽しんで下さい。意味が分かると、頭の中で鳴り響きます・・・。
広東語何級??
英語検定、中国語検定などのように級ごとに目標を立てて、スキルアップを図りたいところです。しかし、広東語に級、ありません、残念。ですので、実践あるのみです!!
広東語は、日本語に近い読み方をするものが多いです。もしかしたら、日本語のルーツは、広東語にあるのかもしれません、と勝手に思い込んでいますが、恐らく少しは本当にそうだと思います!!
ちなみに私は、広東語教室に通いました。やっぱり現地の人と話すのが楽しいですし、現地の言葉で話すと一気に距離感が近づきます。お店のおばちゃんなんて効果覿面です(^_-)-☆
まとめ
いかがでしたか?
イメージと違う、似ているなぁ、などなど感じて頂けると思います。海外にいる楽しみの一つとして言語があると思います。分からないからこそいい部分もあるし、分かるとより楽しくなることも多くあります。
現代でも脈々と受け継がれているのを間近で知り、あの時代、悠久の時に想いを馳せる。そんなことが地味に楽しいです。
ん、三国志ネタからかけ離れてしまいましたねw
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