子育て 香港あるある 赤ちゃんから乳幼児まで
お正月でも香港在住中、4児の父親、K’ｓ（ケイズ）ですｗ
今日は、子育て、「赤ちゃんから乳幼児まで」の香港あるあるを紹介します。
赤ちゃんの時に気を付けること（要小心_イウシュウサム）
<街中>
まずは、ご出産おめでとうございます。ということで、赤ちゃんについてです。
香港では赤ちゃんにおばちゃんがすぐに近づいてきます。もちろん触ってきます。
顔見知りの人ならまだしも見知らぬ人は要注意です。
実際に経験してませんが、物騒なことに誘拐があるらしいです。
ヤップンヤン、ヤオチンシンサン（日本人、お金持ち）と思われています。
ですので、無暗にやたらに可愛がってもらって、んっ！！なんてことの無いように気を付けましょう。おんぶひも（ベビーキャリア）などの場合は、肌身離さずなので、安心ですが、ベビーカーの時は、くれぐれも気を付けてください。
Keep your eyes on your baby !!
<家の中>
お風呂
余程の高級住宅でない限り、お風呂はユニットバス、つまりトイレと一緒になっていると思います。また、床が石貼りで、家具などの素材が木なんてこともよくあります。従って、湯船の外で体を洗う、なんてことは出来ない。しかも湯船が浅い・・・。
そうなると、赤ちゃんの湯浴みはどうすればよいのか？ということになりますね。
産まれてすぐは一緒にお風呂にも入れないので、困った状態です。
我が家の場合は、湯船の中に空気で膨らませる赤ちゃん用湯船を使いました。これでなんとかはなります。しかし、腰にくる。前のめりになって、赤ちゃんを支える。これだけでも辛いです。ほかの人はどうしてるんだろう？
床
床も日本とは異なります。
日本 ： フローリング or 畳
香港 ： 石 or フローリング（固い）
香港の場合、石貼りの床があります。この場合は、転んだりしたら痛いです。本当に痛いです。そんな時は、下のマットなどで対応です。また石貼りの場合は、冬場かなり冷たくなるので、マットや絨毯などを敷くことをお勧めします。冬場に勢いあまって石貼りの床の上で寝てしまったら、翌朝風邪ひいてます。
玄関
玄関ドアを開けたら、すぐにリビングです。玄関ドアを開けたら猛スピードでハイハイしてくる赤ちゃんもいるはずですｗ うちの子がそうですｗ 歩けるようになったらもうｗ
開けたらすぐ閉めるようにしましょう。
玄関開けてすぐリビングが気になるようでしたら、のれんなどで区切ってもいいかもしれませんね。しかし、香港の玄関ドアは内開き（室内側に開く）です。のれん設置できないかも・・・。
赤ちゃん連れでも無問題（モーマンタイ）
<街中>
なんと言っても人が優しい。
- 電車やバスで席を譲ってくれる
- 階段でベビーカーを運んでくれる
- お菓子をくれる
お菓子は別として、電車とか階段なんかは、本当に助かります。
電車の場合、若者でも中年のおっちゃんおばちゃんでも、サッと譲ってくれます。
日本ではなかなかお目見えしません( ﾉД`)ｼｸｼｸ…寝てるフリなどしません。
人間ができているというか、教育とはかくあるべきです！！
ここは、日本も見習うべきですよ！！本当に。
特にディズニーランドの帰りは、疲れているであろう若者が譲ってくれた時は本当に感謝です。
社会全体で子供を優しく見守っています。それが普通になっていますね。
まさに子は宝です。
<家の中>
夜泣き、大泣き、どれも親にとっては堪えます。特に夜泣きの大泣きなんかは隣の家の人に迷惑がかかって苦情クレームがくるのではないかと思ってしまいます。
しかし、大丈夫です。（たぶんｗ）
建物の作りが上下はコンクリートで仕切られ、部屋部屋間もコンクリートもしくはコンクリートブロックなので、比較的音が伝搬し難いです。
日本のような薄い間仕切りではないです。ですので、思いっきり泣いていいんです！！限度はあると思いますが・・・。
おむつはどうする？
おむつは街中のスーパーマケットで簡単に買えます。良く大きなメリーズを持った人が歩いているのを見かけるほど、メリーズの人気は高いです。やはり品質がいいのでしょう。
そんななか、我が家ではメリーズ使ってません。なぜって、高級品だからに決まってます。ですので、おむつランキングを紹介します。
（ランキングは個人的な感覚です）
おむつランキング in Hong Kong !!
１位：メリーズ
使ってませんといいながらも日本に一時帰国したときに一袋もって帰ってきます。やはり品質が良い。漏れない。匂わない。サラサラ感。どれをとってもこれに勝るものはお目見えしたことがありません。
２位：ハギーズ
日本で見たことがなかったと思います。今は分かりませんが、10年位前はなかったのではないでしょうか？というよりも日本にいるときは、メリーズにしてたからかな？
ハギーズは、お値段もお手頃で性能・機能とも良好と言えると思います。敢えてあげるとするならば、おむつを換えないとおむつが湿ってきて、服が湿っているように感じます。そこまで放置するのがダメなのでしょうが、外出時などはどうしても頻繁に換えてあげられなくなってしまいます。
３位：イオンのBabyパンツ
イオンに行ったときに買います。使ってて特に問題は感じません。なかなかの優れものです。この為だけにイオンに買い物に行くのも少し億劫ですので、何かのついでに買います。
４位：パンパース
これも良く街中で見かけます。昔は２種類あったような記憶があります。肌ざわりいいタイプと普通タイプ。今は一つになっているのかな？この普通タイプを使っているときに嫌だったのが、おしっこをした後の匂いです。鼻を突くというほどではないにしろ、何か薬品系の匂いがしたので、あまり好んでは使っていませんでした。今も使ってません。
我が家は、ランク２位のハギーズを主に使っています。価格的な魅力に負けてます。機能的にも問題がないと言えるでしょう。ちなみに、テープ型を使用中ｗ
メリーズは高いっす( ﾉД`)ｼｸｼｸ…
まとめ
日本に一時帰国した際に感じるのが、
- 視線冷たい
- 手伝ってくれない
- 家の中でも静かに、シ～
といった感じでしょうか？特に冷たい視線はなんとも言い難いです。
総合的にみると、香港の方が子育てしやすいと思います。
なぜなら、私の奥様がそう言っていますｗ
何がというと、
- 便利（主に交通網が）
- 周りに気を使いすぎなくていい（特に騒音関係）
- 助けてくれる人がいっぱい
とよく言っています。同感ですｗ
生活してみると、その良さがまた分かります。
ありがとうございました。
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