全世界致死率4.47% 日本致死率3.60% 新型コロナウィルス
日本の現状、諸外国と比較するとよく分かります。数字で追ってみます。
データは、下記サイトからまとめました。(2020年3月25日5:00PM)
https://gisanddata.maps.arcgis.com/apps/opsdashboard/index.html#/bda7594740fd40299423467b48e9ecf6
2月の初旬、中国で感染拡大している時に、本ブログでも取り上げてました。
しかし、様相が変わってきています。
それでは見ていきたいと思います。
1.致死率4.47%(感染者数:424,049人、死者数:18,947人)
2月初旬では、致死率は2.1%でした。それが、今は4.47%です。
約2か月間で、倍以上の致死率となりました。
2月13日 致死率2.27%(感染者数:60,264人、死者数:1,368人)
感染者数7倍。死者数13.8倍
感染地域も170にまで広がりました。
2.日本致死率3.60%(感染者数:1193人、死者数:43人)
上記の数字は、ダイアモンドプリンセスは入っていません。それでも2月初旬の中国よりも率が高くなっています。すでに恐るべき状態に突入していると思います。
3.他の国の状況
致死率のみだと、今危機的な状況のイタリアは上位9位になります。
フランスも封鎖状態です。ヨーロッパの状態は、本当に恐ろしく思います。
中国:4.02%
日本:3.60%
アメリカ:1.45%
韓国:1.38%
4.まとめ
まとめてみて、ビックリ。韓国よりも率が高い。集団感染が発生した韓国よりも遥かに高い。韓国の新型コロナウィルスに対する徹底ぶりには感心します。
かの国の数字は、正確かどうか不明ですが、2月の状態よりは確実に好転しています。
日本の場合は、感染者の症状が重症化してから検査すること、検査数が圧倒的に少ないことから、率が高い傾向になるのだと思われます。
アメリカの状況は非常にまずい。ニューヨークが爆発的に増加しています。
感染者数:26,376人、死者数:192人 という数字になっています。
WHOも次のエピセンター(感染源)はアメリカと言う始末です。WHO、機能してませんね・・・。
現在の状況がいつまで続くか?ワクチンはできるのか?自分・家族は感染してしまわないか?と不安な毎日です。しかしできることは限られています。マスクの着用、手洗い、消毒。できる限りの自己防衛を心がけます。
早く終息しますように!!
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