教育費を考える
こんばんは。
ビクトリアハーバーです。
海まですぐそばっていう立地はやはりいいですね。
何かぼ〜とするとき、気分変えたいときには、もってこいです。
そんな気分もさておき、地に足をつけて真面目に考えなければならないのが、、、そうです、子どもたちのことです。
ということで、働く世代のテーマ、教育費を見てみます。
<目次>
1.教育費をとらえる
まずやるべきことは、いったいいくらかかるのか把握することです。
「子供一人一千万」と言われていますが、個人個人で違うのは当然ですね。
文部科学省が発行している資料を乱雑ですが、まとめてみました。
高校までの教育費
高校まで、「すべて公立」と「すべて私立」では約3.3倍の費用がかかります。
中学・高校のみ私立でも「一人一千万」はすでに掛かってしまっていますね。
大学の教育費
大学全入時代に突入していると思われますが、それだけ日本の若者の人口が減少してしまっているのでしょう。これにはもっと真剣に、迅速に取り組んで行かねばならない国としての課題だと思います。
私立大学の医科歯科系は特質ですが、その他もそれなりに掛かりますね。年間100万円はかたいのではないでしょうか。
大学までの教育費
自分のケースに当てはめると一番分かりやすいと思います。私の場合、
高校までは公立+私立理系大学 ですので、約1100万円掛かったことになります。(時代が違いますが・・・)両親には感謝です。
「子供一人一千万」はあながち間違っていないものです。しかし、お子さんの描く夢によっては大きくブレてきます。予め備えておきたいものですが、なかなかうまくはいかないですよね。
2.学資保険に加入すべきか?投資との比較
次に学資保険ですが、「保険」ということが大好きな人種らしいです日本人。
ということで、私も第一子の時に加入しました ( ´∀` )」
「学資保険」とグーグル先生にお願いすると、本当にいろいろな内容がでてきて、それだけで疲れてしまいます。しかし、かわいい我が子の将来の為、と頑張るのが親というものでしょう。たぶん。
月々の保険料としては、1万円~2万円というのが相場で、お子さんが10歳まで、18歳まで払込み、受取額を200万円、というのが大体の商品になると思います。シミュレーションしたいと思います。
2-1.保険の場合
2-2.投資( 18年間 月々8,611円を複利で運用)
保険と比べると、おぉ!となりますよね。月々もそんなにお高くない。
2-3.投資(月々15,500円を最初の10年間で払込み、配当再投資で合計18年間)
入金力は、如実に結果がでますね。入金力を高めることが資産を増幅させるブースターですね。
2-4.投資(10年間 月々15,500円を複利で運用)
時間の効力が分かりますね。
まとめてみるとよく分かりますが、学資保険商品の目標は、1%の複利を目指した商品だと分かります。しかし、単なる投資とは異なり、やはり「保険」としての役割があるので、自身に何かあったときなどには有用だと思います。必要、不必要は、自分で判断していくしかありませんね。
※投資にリスクはつきものです。自己責任でお願いします。
3.まとめ
教育にはお金がかかることは、分かっていますが、具体的に数値化すると、、、。
余計に心配になってきてしまうものですね。しかし、手段がないわけではありません。
長期投資は、ひとつの解になるのではないでしょうか?
「時間の威力」は絶大です。
私も「もっと早く気づいていれば 」と、思う所存です。
それでも前に進むしかありませんので、地道に進めていきます。
ありがとうございます。
Yes, Go Forward !!